【2人目出産】(前編)未就園児2人のワンオペ育児に不安を抱えているママ必見!我が家の解決策を紹介【保育園】
我が家では、次男が2020年3月に産まれました。
翌月の2020年4月から、長男は保育園の2歳児クラスに通っています。
「体力ありあまる2歳児の相手をしつつ、0歳児のお世話をしながら、産後の体を休めることは無理では?」と悩んでいるママさん。
この記事では我が家が検討した、ママ&長男&次男にとって一番メリットがあると思った方法をご紹介します。
・専業主婦の、2人目産後を乗り切る方法を知りたい。
・両実家は、2歳児と新生児を連れて長期間お世話になれない事情がある。
・両実家は遠方(すぐにヘルプを呼べない)
・夫の仕事も産休を取れる状況ではない。
ちなみに、この記事は2部構成です。
後編は、2歳児クラスへの保活・通園後の生活の変化について紹介しています。
気になる方はコチラ【2人目出産】(後編)未就園児2人のワンオペ育児に不安を抱えているママ必見!我が家の解決策を紹介【保育園】
目次
我が家の2人目産後の状況
両実家は、2歳児と新生児を連れて長いことお世話になれない事情がある。
最終的に、私の実家へ里帰り出産をしましたが、母の体調や、父は仕事の事情、90歳目前の祖母もいるという事情が…
産後の娘が、2歳児と新生児を連れて何か月も生活できる環境ではありませんでした。
一方、夫の実家ではペットを複数飼っていました。
新生児への影響や、私がアレルギー体質なのもあり、滞在は断念せざるを得ませんでした。
両実家は遠方(すぐにヘルプを呼べない)
我が家とは新幹線に乗らないと行けない距離に両実家があります。
そのため産後、私が体調を崩した場合など、頼ることは難しい状況でした。
夫は育休を取れる時期ではない。
しかも、出張が週に数日ある。
産後、私が体調を崩したら場合は、子供達の生活を守れないという危機感がありました。
夫に育休を取ってもらう案も検討しましたが、転勤したばかりで、育休を取りにくい状況でした。
2人目産後の不安
2人のお昼寝時間がずれたら、体を休められないのでは?
我が家の場合、産後3週間目からワンオペ育児がスタートすることになりました。
里帰りした私の実家には、産後2週間しかお世話になれなかったからです。
2歳の長男は起きている間は常に全力で遊ぶので、長男がお昼寝している間しか、ゆっくり休めません。
しかし、必ずしも新生児も寝るとは限りません。
そのため、体を休ませられないのは明らかでした。
上の子を満足に遊ばせられないのでは?
2歳の男の子は、体力が有り余っていますよね。
我が家の長男も、毎日どこかに遊びに連れて行かないと夜になかなか寝ません。
以前、1歳半ぐらいの時に3日間程外出しなかったことがありましたが(天候の都合)、夜9時~深夜1時まで寝かしつけが続つづきました。
そのため、ほぼ毎日長男を公園や支援センターに連れて行って遊ばせる必要があります。
その体力が産後の私にあるとは思えませんでした。
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我が家の体力が有り余っている長男は、常に家の中で物音を立てて動いています。
そのため新生児の次男は、寝れない→泣く→寝る→すぐ起きる→寝不足→泣くという無限ループに陥るのでは?と懸念しました。
静かにするよう長男に注意しても、2歳0か月なのでまだ聞き分けがきちんとできるわけでありません。
むしろ常に注意されていることにストレスを感じるのではないかと心配でした。
次男にも長男にもストレスを与えるのでは?という別の心配もありました。
上の子を保育園に入れるメリット・デメリット
以上のような不安から、長男の保育園への入園を検討しました。
検討した際に出た、メリットとデメリットを紹介します。
1)メリット
産後、ママが体調管理をしやすい
上の子が保育園に行っている間、次男が寝たら、ママは体ませられます。
実家の事情や、夫がなかなか休めない状況を考えると私が体調を崩すわけにはいきません。
産後の体で無理をして、体調を崩さないことが子供達のためにも最優先でした。
長男は満足に遊べる
保育園に行けば、プロの保育士さんやお友達と一緒に、遊ぶことができます。
家では出来ない体験もあり、刺激いっぱいの日々を送れます。
次男はゆっくり寝られる
誰にも邪魔されることなく、次男はゆっくり寝ることが出来ます。
寝不足で泣くことも減るので、結果的にママも休む時間が増えます。
2)デメリット:保育園に入れるのに不安だったこと
実際にどうだったかについては、後編の記事【2人目出産】(後編)未就園児2人のワンオペ育児に不安を抱えているママ必見!我が家の解決策を紹介【保育園】で紹介しています。
病気をもらってくるのでは?
よく「保育園に行くと、最初の1~2か月は色々な病気をもらってくる」という話を聞きます。
我が家の場合も、もし長男が病気をうつされてきたら、次男にも感染するかもしれないという不安は確かにありました。
集団生活に慣れず、ストレスなのでは?
長男は1歳児から、一時保育に預ける機会がよくありました。
週1~2日、各日3~5時間程です。
そのため、比較的慣れているのでは?と考えていました。
とはいえ、週5日フルタイムで預けていたわけではないので、ストレスなのでは?と不安ではありました。
ですが、最終的にメリットの方が大きいと判断し、保活を進めることにしました。
※その他の育児サポートサービスも解決策の一つとして検討しました。
ベビーシッターや一時保育などのサービスの比較が気になる方は【コチラ】※後日掲載予定
前編まとめ:保育園に通わせることに
保育園へ通わせることのメリット・デメリット、その他育児サポートサービスを検討した結果、長男を保育園へ通わせることにしました。
しかし、例に漏れず、我が家の地区も激戦区なので、気合を入れての保活を決心するのでした。
ちなみに、「専業主婦なのに、産前産後の保育園は甘えだ。」という声は無視しましょう。
家庭により事象が違うのに、そのような価値観を無責任に押し付けてきて、苦労を強いるような発言をすることは、あまりにも配慮に欠けていると思います。
実際に子育てをする”自分”の意見を大切にした方がいいと、私は思います。
この記事は2部構成です。
後半の記事では、2歳児クラスへの保活・通園後の生活の変化を紹介します。
【2人目出産】(後編)未就園児2人のワンオペ育児に不安を抱えているママ必見!我が家の解決策を紹介【保育園】