【ワンオペ】2歳差兄弟のお風呂の入れ方【2歳児と赤ちゃん】オススメグッズも!【2歳1か月~2歳4ヵ月】×【生後1か月~0歳5ヵ月】
我が家は2歳差兄弟です。
平日はほぼワンオペで食事ミルク、お風呂、寝かしつけなどのお世話を行っています。
この記事ではそんな我が家の2人の子供
【上の子:2歳1か月~2歳4ヵ月】×【下の子:生後1か月~0歳5ヵ月】とのお風呂の入り方をご紹介します。
これから2人目が生まれる、2人育児のワンオペに不安なママ・パパの参考になれば幸いです。
・ワンオペ
・長男2歳4ヵ月×次男0歳5ヵ月
・夫は22時頃帰宅
・実家は遠方
目次
お風呂スケジュールは”帰宅後すぐ”で病気の予防
お出かけや保育園など、家の外で着いた汚れや病気の元を、すぐ洗い流しています。
そのおかげか、今まで長男(2歳5ヵ月)は小さな風邪を1~2回ほどしか引いたことがありません。
熱も38.5度が1回出ただけで、他は熱は出ずに鼻水だけというかるいものです。
インフルエンザ、ノロウイルス、ヘルパンギーナなどの重い病気にかからずにこれたのは、このスケジュールのおかげかもしれません。
我が家の平日は長男のお迎えがあるため、(余裕があるときは)保育園のお迎え前にお風呂場の準備をしています。
・脱衣所を広くする(脱衣かごを洗濯機の上に置く)
・下の子の待機場所作り(タオルを敷いて、オモチャをスタンバイ)
・湯舟のオートボタンを押してからお迎えへGO
お風呂で心掛けていることは、“長男の自立心を尊重“
自分で洋服を脱ぐ・着る、自分で頭・体を洗う、自分で浴槽から出る、ことを
ママがやってしまえば早いけど、あえて時間がかかっても待つようにしています。
(時間と心に余裕があるとき限定になりがちですが。)
お風呂に入れる時は、長男の水の事故防止を最優先
毎回注意するべきなのは、待たせている長男が溺れないようにするとこだと思っています。
お風呂では過去5年間で165件の溺水事故が発生しているし、10cmのお湯で溺れることがあるからです。
溺水事故について
消費者庁による「人口動態調査」個票データの分析⑤
子ども(14歳以下)で5年間に466件の溺水(溺死)事故が発生している。
海やプールだけでなく家庭内でも「おぼれる」事故は多く、特に浴室での事故が多く発生しています。子どもは10cmの深さの水でもおぼれることがあります。なにより子どもから目を離さない事が大切です。
URL:東京消防庁_STOP!子どもの事故
そのため、私の優先順位はこのようになっています。
1、長男の溺水防止
2、滑って転ぶの防止
3、その他の泣く要素防止(泡で目が痛くなる、シャンプーを足の上に落とすなど)
我が家のお風呂の入り方手順
Step1 長男と自分を洗う
1、次男を脱衣所で待機させる(おむつ一枚でタオルの上)
2、先にママと長男の頭・体を洗う
3、長男を湯舟に入れて、遊んででもらう
我が家の長男はこのオモチャが特にお気に入りで、長い時間遊んでてくれます。
※ポイント※
一番先にママの頭と洗顔を済ませています。
浴槽に入れた後の一瞬でも目を離した隙に溺れることを予防するためです。
Step2 次男も洗って、みんなで湯舟へ
1、次男をピックアップして洗う
2、ママと次男も湯舟につかる
3、ママと次男が先に出る
Step3 次男→長男の順番で、パジャマ等のお世話
1、次男を拭き、おむつを履かせ、タオルにくるんで待機
2、ママが体を拭く(着替えられるところまで着替える)
3、長男を出して、拭き、保湿、パジャマ等を着せる
4、先に長男を脱衣所から出す
5、ママは残りのスキンケアや脱衣所の後片付け
6、次男とママが脱衣所から出る
7、次男の保湿とパジャマ等着せる
8、長男にEテレを見せつつ、次男の授乳
お風呂で活躍するグッズ
我が家でヒット中のおもちゃランキング
1位 アンパンマンジョーロ
長男が、ママや次男にお湯をかけてくれたり、泡にかけて長く遊んでくれています。
2位 たこさん水でっぽう
お湯が口からピュッとでるおもちゃです。
いろんなところに当てて、楽しそうに遊んでいます。
3位 張り付くスポンジ
濡れた壁や浴槽に張り付き、すぐにとれるオモチャです。
車や船など、色々な形があり飽きずに遊んでいます。
その他便利グッズ
・オモチャネット
吸盤でお風呂の壁にくっつくようになっていて、浮かせて収納できます。
ネットなのでカビを防ぎ、長く使えるので便利です。
・浮かせる収納(剃刀とか)
ママやパパの剃刀などの危険なものを手の届かないところに収納しておくのに大活躍しています。
ケガを防ぎ、カビも防ぎ、いちいち別の場所に移動する必要がないので便利です。
むしろいらないグッズ(2人目×狭い浴室・脱衣所)
・お風呂マット(2人目寝かしておくやつ)
ひざの上でOK。
5ヵ月ぐらいになってくると足の上では狭くなってくるが、ここでマットを買っても、
7か月ごろには立っちで洗えるようになるため、約2か月しか使わない。
大きいので、使わなくなった時に処分に困るし、放置しておくとカビの温床になる。
・入浴剤
浴槽のお湯を口に入れて遊ぶ。飲んでしまう危険がまだある。
同じくスーパーボールも口に含んでしまい、誤飲の危険性があります
●窒息・誤飲につながることが多いものやことがら
太田こどもクリニック_不慮の事故を防ごう
気道の異物:直径3.2cm(500円硬貨の直径は2.7cm)長さ5.7cm以内の物
おもちゃ(特に小さなおもちゃ、部品)、硬貨、電池、スーパーボール、ピーナツなどの豆類、あめ、こんにゃくゼリー、パン、おにぎり、たばこ、医薬品、化粧品、石鹸、防虫剤
・大人用バスローブ(マンションの場合)
おふろから出てから子供の世話をしている内に自分の体が冷めてしまうのを防ので便利と、SNSで発信されて
いたりします。
ですが、マンションの場合は密閉されている上、浴室と脱衣所が近いので、湯気でそんなに寒くないし、
自分をサッと拭く時間ぐらいあることが多いです。
お風呂はおもちゃと便利グッズを使って、長男の待機時間稼ぎとケガ予防を
子供が2人になると、1人の時よりも目が行き届かなくなります。
なので、事故や注意するストレスを減らすために、事前にできる準備が重要だと思います。
ですが慌ただしい時間も今しかないと思って、お互いに乗り切りましょう!
お風呂以外にも、授乳、寝かしつけについて、2歳差兄弟のワンオペ育児を乗り切るコツが気になる方はこちら>>【ワンオペ】2歳差育児の授乳・お風呂・寝かしつけのコツを紹介!【2歳0か月×新生児】