【産院の持ち物リストにはのっていない?!】でも実は出産入院バッグにあると便利なグッズ7選!
出産に備えて、入院バッグを準備している方も多いのではないでしょうか。
しかし、「病院でもらった持ち物リストは揃えたけれど、本当にこれで大丈夫?」と心配になることも。
今回は、病院の持ち物リストにはのっていないけれど、実は役立つグッズを紹介します。
二人出産した筆者が、出産時の体験を踏まえて解説します。
この記事を読んで準備しておけば、「持ってくればよかった!」と後悔することなく、陣痛~入院まで過ごせるでしょう。
目次
■目次
1)陣痛中~出産までであると便利なグッズ
ペットボトル用ストローキャップ
置き時計
2)出産後~入院中にあると助かるグッズ
母乳パッド
お菓子
飲み物(大量)
ランチバッグ
ヘアピン
3)まとめ
1)陣痛中~出産までであると便利なグッズ
ペットボトルストロー
陣痛中は壮絶な痛みに耐えるため、ものすごく汗をかきます。
さらに痛くて動けず、体力も消耗します。
そのため、体を起こして水を飲むことも一苦労…
そんな時、寝たまま水分補給しやすいペットボトルストローがあるとすごく助かります。
実際筆者は、16時間の陣痛中は痛すぎて病院ベッドの柵をつかんで震えていました。
陣痛が静まっているタイミングでは、意識が朦朧として力が入りませんでした。
そのため十分な水分補給が出来ず、脱水状態になってしまいました。
体力的に出産の最後までたどり着くためにも、脱水にならないように寝ながら水分補給ができるグッズは大切です。
100均で探すと大体のお店ではアウトドアコーナーにあるかと思います。
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置き時計
スマホで時間を確認しようとしても、手に取ることもままならないほど、陣痛は痛いです。
そこで、時計を置いておいてぱっと時間を確認できるようにしておくことをおすすめします。
陣痛は痛みの波がありますが、一体いつまで続くのか?どれぐらい時間が経ったのか?と分からないと不安です。
痛みで朦朧とした中、意識を保つためにも、時間がわかることは大切です。
たまに陣痛室に時計がない病院がありますので、病院に確認してから準備するといいかと思います。
ちなみに、文字盤が大きくて時間が見やすいものがおすすめです。
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2)出産後~入院中にあると助かるグッズ
母乳パッド
私が出産後、入院中に一番なくて困ったものが母乳パッドです。
産後、病院で母乳指導が始まると、自分の意志とは関係なく、母乳が染み出てきます。
入院中に母乳パッドがないと、パジャマや下着がビショビショになります。
しかし専門の大きな病院でもない限り、購買には売っていません。
私の出産した総合病院でも、購買に売っていませんでした。
またナースステーションにも置いてもいませんでした。
ですので、母乳パッドは絶対に入院バッグに入れておくべきです。
たとえ病院で使わなくても、自宅で使う消耗品ですので、準備することをおすすめします。
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お菓子
出産した時間によっては、次の食事まで数時間空いてしまうことがあります。
産後は体力を消耗していて、意外とお腹がすくこともあります。
そんな時、小腹を満たすお菓子を持ってきていると安心です。
妊娠中の体重管理で、甘いものを控えていた方も、出産後の最初のご褒美として用意するのも楽しいと思います。
入院バッグを用意してから、出産まで日にちが空くので、日持ちがする焼き菓子などがおすすめです。
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飲み物(大量)
実は入院中、病院から出される水分はほぼ食事の時しかありません。
実際、2箇所の病院で出産しましたが、両方そうでした。
食事以外で飲みたい場合は、自分で買ってくるか、お見舞いで持ってきてもらうかです。
産後すぐは全身疲労で動けない中、自分で買ってくるのは大変です。
お見舞いの方も、頻繁に来れるわけではありません。
しかも母乳指導が始まると、母乳に水分をもっていかれます。
知らない内に脱水にならないためにも、入院バッグにペットボトル飲料などを多めに準備しておくことをおすすめします。
なお、母乳育児をしたい方はカフェインが含まれていないか、少ない飲み物にするといいと思います。
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ランチバッグ
産後しばらくすると、病室から出る機会も出てきます。
授乳室へ行く、病室を清掃してもらっている間の待合室、飲み物を買いに行くなど、といったことです。
貴重品で片手が塞がっている状態では、なかなか赤ちゃんが寝ているコットを押すことも大変です。
その際、貴重品や小物を入れるランチバッグがあると便利です。
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ヘアクリップ
授乳をする際に、髪の毛が邪魔になります。
赤ちゃんの方を向く為、前髪が長いと顔に垂れてきます。
また赤ちゃんもママも授乳に慣れていない中、いちいち髪の毛を気にすることになります。
出来るだけ余計なストレスは避けた方がいいと思います。
そんな時、ヘアピンがあると地味に助かるでしょう。
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■まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今回は病院の持ち物リストにはのっていないけれど、実は役立つグッズを7つ紹介しました。
病院の持ち物リストは最低限、入院で困らないような持ち物リストです。
ここまで紹介した7つのグッズを持っていけば、さらに快適な入院生活を送れることでしょう。
準備万端で出産にのぞめるよう、少しでもお力になることができれば嬉しいです。
では、期間限定のプレママ時期を楽しんでください!